2016年度のまとめ

せっかくブログあるのに一年のまとめを行わなかったので、ここでやろうかなと。

・ 4月~8月 node.js
4月~8月はnode.jsを扱った。全然しらない状態から必死にくらいついてなんとか覚えたけど、まだまだ勉強すべきことがいっぱいある。
React-Reduxを覚えたい。
職場指定でIDENetBeansなのはマジでやめてほしい。

・ 9月 ansible + zabbix
監視システムを構築した。4月から休日などを使い作成していたが9月にがっつりやって完成させた。
といってもこれも自学自習を行った。正直node.jsとzabbixとansibleを同時に学んでいたから消化不良がかなりある。
zabbixの設定はまだまだ足りないところがあるし、ツールを使うことが精一杯で「監視」「運用」の全体観をもっと学ばなければならないと感じている。

・ 10~12月 Java
大きな金融案件の要件定義に関わった。
今まで関わったことがあるのは最大でも開発者が7人という開発体制の中での開発であった。
この金融案件は30人とか50人とかいて、そのための資料作成に追われた。 つまりウォーターホールの案件ってこと。
3カ月しか関わらなかったけど、正直自分には合わないと思ったしこれからは少人数精鋭のチームでアジャイル開発に関わっていたいと心底思った。
コードを書けないとか最新技術に触れられないということは、プログラマになるのが遅かった自分にとっては大きなマイナスなので当分ウォータホール案件にはかかわりたくない。

・ 1~3月 node.js
4月の案件に再アサインされた。今度はリーダー的な立場で。
PMは技術に詳しいと言いながらそうでもないし、プロジェクト管理も自分がやっているのでPMに顧客調整とかやってもらっている。
PLという立場だけど、いろんなことを任されるので自分としてはいい環境。

【総評】
消化不良の年。
今年度はnode.jsに詳しくなる。 後半には勉強会にも参加することができたし、すごいひとはいっぱいいるんだなーと感じることができた。
SIerとしては技術力があるほうなのかもしれないけど、甘んじてると死ぬなぁと思えた。
ただ、あんまりnode.jsばっかりだと意識高い系になってしまうのでJavaのDDDはちゃんと覚えるようにする。

インフラはzabbixはちょっと置いといて、Docker+VagrantVirtualBoxを一通り使えるようにする。